ミヤネ屋打ち切り理由まとめ|SNS炎上と視聴率低迷

テレビ番組

昼の情報番組『ミヤネ屋』が「打ち切りされるのでは?」とたびたび話題になっていますが、実はまだ正式な終了発表は出ていません。それでもSNSを中心に、炎上やスキャンダルが続いたことで、“もう限界”と感じる声が急増しています。
本記事では、「なぜ打ち切りと噂されるのか」「本当に終わる可能性はあるのか」といった疑問に丁寧にお答えします。過去の炎上事例や視聴率の低下、司会・宮根誠司さんの問題行動、そしてテレビ局やスポンサーの動きまで、最新の状況を網羅的に解説。
読み終える頃には、番組の未来がどう動くかがきっと見えてきます。

 

ミヤネ屋打ち切り理由とは?なぜ今こんなに噂されるのか

実はまだ打ち切りされていないという事実

結論からお伝えすると、2025年7月現在、『ミヤネ屋』は打ち切りの公式発表が一切出ていない番組です。放送時間は変わらず、毎週平日の午後13時55分から日本テレビ系で継続されています。

では、なぜこれほどまでに「打ち切り」という言葉が一人歩きしているのでしょうか?その背景には、番組内容や出演者をめぐるさまざまな問題や、視聴者の感情が絡んでいます。

たとえばSNSでは、

  • 「炎上続きなのになぜ終わらないのか」 
  • 「司会者のスキャンダルを見過ごす局の姿勢に不信感がある」 
  • 「昔は面白かったのに、今は見る気がしない」 

といった声が日々飛び交っており、まるで打ち切りが決定事項であるかのような雰囲気さえ漂っています。

つまり、「まだ終わっていない」のに、「終わってほしい」と考える視聴者が増えてきたことで、打ち切りの噂が加速しているのです。

それでも「終わる」と感じられる7つの要因とは

番組が続いているにもかかわらず、なぜこれほどまでに「打ち切り」の声がやまないのでしょうか。そこには、以下の7つの具体的な要因があると考えられます。

要因 内容
1. 炎上報道の多発 猪口議員宅火災や埼玉ひき逃げ事件など、過激な報道手法が視聴者の反感を買っています
2. 宮根誠司氏のスキャンダル 不倫、隠し子、喫煙問題など司会者のプライベートが悪影響を及ぼしています
3. 発言の失言やミス BBQ火災での「着火剤発言」や鶴岡八幡宮の読み間違いなど、番組の信頼性を損なう場面が続出しています
4. SNSでの批判拡散 X(旧Twitter)などでの拡散が、実態以上の悪印象を形成しています
5. 視聴率の低迷 ピーク時10%以上だった視聴率が、現在は4〜5%に落ち込んでいます
6. ライバル番組の躍進 TBSの『ゴゴスマ』が視聴率で逆転、勢いを増しています
7. 宮根誠司氏のやる気の低下 月2回の欠席や降板希望の噂など、番組継続へのモチベーションに疑問符がついています

これらの要因が複合的に絡み合い、「終わるのも時間の問題では?」と感じる視聴者が増えているのが現状です。

SNSが火種に?炎上で打ち切り説が加速した3つの放送事故

猪口議員火災報道で「人影映像」炎上の真相

まず最初の炎上案件は、2024年12月7日放送の猪口邦子参議院議員宅の火災報道です。火災で夫と娘が命を落とした痛ましい事件の映像を報道した際、「人影」が映っていた視聴者提供の映像を放送したことが問題視されました。

放送された映像には、炎の中にペットボトルを持つ人物の姿が確認され、多くの視聴者が「放火をほのめかすような映像を流すのは不謹慎だ」と強く反発。さらには、被害者の親族を名乗る人物から日テレに苦情が入り、その後の再放送は一切行われなくなりました

番組側は、証拠映像としての意味を強調しましたが、「モラルなき報道」と受け取った視聴者が多かったことが、結果としてSNSで大炎上を招いたのです。

【問題のポイント】

  • 時間:2024年12月7日 
  • 内容:火災現場に映った人影 
  • 批判:「センセーショナルすぎる」「遺族への配慮が足りない」 
  • 結果:映像の使用中止とSNS炎上 

この件以降、「またミヤネ屋がやった」「倫理観がない」というコメントが相次ぎ、打ち切り説にさらに火を注ぎました。

埼玉ひき逃げ事件での“外国人擁護”発言の波紋

2025年5月16日放送では、埼玉県で発生したひき逃げ事件が特集されました。被害者は子ども4人、うち1人が重傷という深刻な事件でしたが、報道の内容に批判が殺到しました。

問題となったのは、加害者が外国籍の人物であり、その対応について宮根誠司氏とガダルカナル・タカ氏が“文化的な違い”を持ち出して擁護するような発言をした点です。

例えば、宮根氏は次のように発言しました。

「仮に外国の人だとすると、事の重大性がわかっていなかったんじゃないかな?」

これに対してSNSでは、

  • 「文化的な違いでひき逃げが許されるわけがない」 
  • 「犯罪行為を擁護しているように聞こえる」 

という批判が殺到。ミヤネ屋に対する信頼を失う視聴者が続出しました。

【問題のポイント】

  • 日時:2025年5月16日 
  • 発言者:宮根誠司・ガダルカナル・タカ 
  • 発言内容:「文化的な違いかも」 
  • 視聴者の反応:「犯罪を軽視している」「日本のテレビとして不適切」 

このような発言の軽さが炎上を呼び、「もうこの番組は終わっていい」とまで言われるようになっています。

「鶴岡八幡宮」の連呼ミスで問われたリポーターの質

炎上というほどのインパクトはないものの、情報番組としての信頼性が問われた事例が2025年2月24日に放送されました。

鎌倉市にある有名な神社「鶴岡八幡宮」の中継中、女性リポーターが正式な読み方である「つるがおかはちまんぐう」を誤って「つるおかはちまんぐう」と何度も発言。しかも、スタジオにいた誰も訂正しませんでした。

この放送に対し、SNSでは次のようなコメントが目立ちました。

  • 「神奈川県民としては、聞いていて不快だった」 
  • 「誰も訂正しないことにがっかりした」 
  • 「基礎知識すら持たずに報道するな」 

視聴者にとっては、事実確認や基本的な情報すら雑に扱う番組という印象が残り、信頼性の低下を助長しています。

宮根誠司のスキャンダルが原因?ミヤネ屋打ち切り理由を追う

禁煙区域での喫煙が“国際炎上”にまで発展

2024年3月、韓国でのドジャース開幕戦を現地取材していた宮根誠司氏が、禁煙区域での喫煙を複数回行った様子が動画で拡散され、SNSで大炎上しました。

現地の警備員に注意されるも、再び別の禁止エリアで喫煙していたことでモラルの低さが批判され、翌日の放送で宮根氏は謝罪。

「公的な場所でタバコを吸ってしまいました。大変申し訳ございませんでした」

と述べたものの、反省の態度が見られなかったとの声もあり、火に油を注ぐ形となりました。

さらにこの騒動は、韓国メディアにも英語で報道される国際問題に発展。番組イメージの失墜は避けられず、「もはや降板すべき」との意見も相次ぎました。

専門学校BBQ火災での「着火剤発言」が招いた危険な誤解

2023年6月8日の放送では、福岡県にある「ハリウッドワールド美容専門学校」で起きたバーベキュー火災について報道されました。この事故では、男性4人が火傷を負い、うち1人が命を落とすという重大事故となりました。

この報道の中で問題視されたのが、宮根誠司氏による次の発言です。

「バーベキューで火が付かなかったら、市販の着火剤を追加するのが普通だと思いますけどね」

しかし、これは明らかに危険な行為の助長とも取れる発言でした。着火剤の継ぎ足しは極めて危険であり、火災や爆発のリスクが高いため、BBQの基本マナーとしては「絶対にしてはいけない」とされている行動です。

放送後、番組内で訂正と謝罪が行われたものの、

  • 「発信する側として無責任すぎる」 
  • 「番組が人命に関わる誤情報を広めた」 

といった批判がSNS上にあふれました。しかもこれは、炎上系ニュースのようなスキャンダルではなく、「命」に直結する話題であったため、視聴者の反応は極めて深刻なものでした。

こうした発言による信頼の失墜が、番組打ち切り説を後押ししているのは間違いありません。

離婚・不倫・隠し子報道…司会者の私生活が番組に与える影響

宮根誠司氏といえば、私生活に関するスキャンダルもたびたび話題となってきました。とくに2023年8月には、15年間連れ添った妻との離婚が報じられました。

これ自体は個人の問題として済む話ですが、過去には、

  • 2012年に発覚した不倫&隠し子問題 
  • 女性関係のトラブル報道 
  • 「週刊文春」や「ポストセブン」などによる再三の追及 

といった一連の流れもあり、視聴者の間では「信用できない司会者」という印象が根付いています。

女性視聴者を中心に次のような批判が上がっています。

  • 「報道番組にふさわしくない」 
  • 「自分の倫理も守れない人が他人を批判するのはおかしい」 
  • 「プライベートと仕事の区別がついていないように見える」 

これらの背景が、番組自体のイメージ悪化に直結していると考えられています。

視聴率低迷とライバル番組「ゴゴスマ」の逆転劇

視聴率はピーク時の半分以下、背景にある“番組の空気感”

『ミヤネ屋』は過去、2010年代初頭には世帯視聴率10%超えを記録するほどの人気番組でした。しかし近年は数字が落ち込み、2024年〜2025年の平均視聴率は4〜5%程度にとどまっています。

この視聴率低迷の背景には、さまざまな原因があります。

【視聴率低迷の理由一覧】

  • 番組内容が過激すぎて引かれる 
  • 宮根氏の司会が高圧的で不快という声 
  • 炎上報道が多く、安心して見られない 
  • 昼間に求められる“癒し”や“ほっこり感”が欠けている 

特に話題となったのは、2025年1月7日放送回で、宮根氏が共演者のデーブ・スペクター氏に対し「気を抜くな!」と怒鳴りつけた場面。生放送でのピリピリした空気に対し、「見ていて疲れる」「昼に観たい空気じゃない」という声が視聴者から相次ぎました。

雰囲気の悪さが数字にも表れ、番組の“賞味期限切れ”感が否めない状況となっています。

ゴゴスマ石井アナとの決定的な差とは?

視聴率争いにおいて、現在『ミヤネ屋』を猛追し、ついには逆転に成功したのがTBS系列の『ゴゴスマ』です。

司会を務める石井亮次アナは、もともとCBC(中部日本放送)のアナウンサーですが、全国ネットでの司会経験が少ないにもかかわらず、穏やかでユーモアある進行が評価され、着実にファンを増やしています。

『ミヤネ屋』との違いを表にまとめると、以下のようになります。

比較項目 ミヤネ屋(宮根誠司) ゴゴスマ(石井亮次)
進行スタイル 攻撃的・突っ込み型 穏やか・親しみやすい
空気感 緊張感が強い 明るく柔らかい
炎上リスク 高い 低い
SNS評判 賛否が激しい 好感度が高い
視聴率の推移 低下中(4〜5%) 安定上昇(5〜6%)

こうした差が浮き彫りになるにつれ、「昼に観るならゴゴスマの方が安心」と考える層が確実に増えています。これは視聴習慣の変化だけではなく、“誰が番組の顔か”が明確に影響を及ぼしている事例と言えるでしょう。

「ミヤネ屋」打ち切りはなぜ実現しない?テレビ局の裏事情

宮根誠司が降板しない2つの理由

打ち切りの声が強まる一方で、司会の宮根誠司さんはなぜ番組に居続けているのでしょうか。実は、降板しない理由には2つの大きな背景が存在します。

まず1つ目は、「ミヤネ屋=宮根誠司」というブランド力の強さです。2006年の番組開始当初から、彼が一貫してメインMCを務めてきたことで、視聴者にとっては“宮根ありき”の番組という印象が定着しています。代わりが思い浮かばないという声も多く、番組構成そのものが彼のスタイルに依存しているのです。

2つ目は、本人が完全には「辞めたくない」と明言していないことです。確かに月に2回の“謎の欠席”や、やる気の低下が報道されていますが、2025年時点でも自ら明確な辞意を公表していません。

以下に、宮根氏が降板しない主な理由をまとめます。

理由 詳細内容
ブランド依存 番組そのものが宮根氏のキャラに依存しており、代役では成立しにくい
本人の意向 降板の意思表示はあいまいで、公式に辞めたいとは言っていない
評論家的ポジション 良くも悪くも炎上しやすく、話題性があることで視聴率が一部維持されている
テレビ局との関係 長年の信頼関係と契約条件の存在が関係している可能性あり

このように、降板しないのは単なる本人の意志だけでなく、構造的な要因が深く絡んでいます。

番組継続にこだわる日本テレビ側の事情とは

「ミヤネ屋」を打ち切らずに続けているのは、宮根氏だけでなく、放送局である読売テレビと日本テレビ系列の事情も大きく影響しています。

まず注目したいのは、読売テレビが制作・発信している昼の帯番組という点です。昼の時間帯は視聴率が比較的落ち着いており、「全国ネットの情報番組」としてはコストパフォーマンスが高い存在でもあります。実際、制作費を抑えながらも一定の収益が見込めるため、打ち切る理由が明確でない限り継続を望むのは自然な流れです。

さらに、日テレ系列の局からすれば、突然の空白時間が生まれることは避けたいという事情もあります。代替番組を用意するにはコストと準備期間が必要ですし、確実に今より視聴率が取れる保証もありません。

以下は、局側が打ち切りを見送る背景です。

  • 【全国ネットの時間帯を埋める番組が不足】 
  • 【宮根誠司という“看板”がまだ機能している】 
  • 【コストに対して利益がある程度安定している】 
  • 【改編のタイミングを失っている(18年目)】 

これらの理由から、批判があっても「続けざるを得ない」空気があるのが現状です。

ミヤネ屋の打ち切りはいつ?終了時期の最新予測

放送18年目の節目で起こる“番組改編”の可能性

『ミヤネ屋』は2025年で放送開始から18年目を迎えます。こうした節目は、テレビ業界では大きな改編が行われやすいタイミングです。過去にも『笑っていいとも!』や『報道ステーション』など、長寿番組が終了を迎えたのは10年超えのタイミングでした。

実際、改編期としてよく使われるのは以下の時期です。

改編期 内容
4月 新年度開始に合わせた大改編
10月 年度後半に向けた構成見直し
1月 年始に合わせた刷新(小規模)

2025年10月改編や、2026年4月の年度始めが、“Xデー”となる可能性は十分にあります。特に現在の低視聴率と炎上体質が改善されなければ、「局のリニューアル戦略」の一環として終了が決定してもおかしくはありません。

スポンサー離れと局内の空気から見るXデー

放送が続いているとはいえ、スポンサー企業の評価が下がれば番組継続は困難になります。近年、炎上報道の影響で企業イメージに影響を与えると判断された場合、広告主は早期に手を引く傾向があります。

SNS上では、次のような声も目立ちます。

  • 「あんな番組に広告出す企業の気が知れない」 
  • 「見ていて不快なのにスポンサーがいる意味がわからない」 

さらに局内では、宮根氏の度重なる欠席や、現場スタッフとの軋轢が噂されており、「西山耕平ディレクターが代役を務めた際の評価が高かった」という情報もあります。

このような状況を踏まえると、打ち切りXデーは以下のいずれかに集中する可能性が高いです。

  • 2025年10月改編 
  • 2026年4月の年度改編 
  • スポンサー企業の大幅撤退タイミング 

局内外の「潮目」が変わる瞬間が、終了決定のトリガーになると見られます。

ミヤネ屋はつまらない?面白い?SNSから見る本音

“終わってほしい番組ランキング”で上位の理由

「ミヤネ屋」はSNS上でたびたび「終わってほしい番組ランキング」の上位に名前が挙がっています。なぜ、ここまで視聴者からの反感を買っているのでしょうか。

【主な批判の内容】

  • 宮根氏の態度が高圧的で不快 
  • 報道姿勢がセンセーショナルすぎる 
  • 出演者同士の空気がギスギスしている 
  • 炎上を狙ったような内容が多い 
  • 時代に合わない演出が多い 

これらの不満が積もり、「見ていて疲れる」「もう終わってほしい」といった声につながっています。

一方で“時事ネタの鋭さ”を評価する声も存在

一方で、すべての視聴者が番組に否定的なわけではありません。とくに、宮根氏の鋭い切り込みを評価する層が一定数存在しています。

SNSでは、

  • 「言いにくいことをズバッと言ってくれる」 
  • 「他の番組より踏み込んだ報道が多い」 
  • 「忖度しないから面白い」 

といったポジティブな意見も見受けられます。

このように、賛否両論ある中で、“面白さ”と“問題の多さ”が表裏一体となっているのが『ミヤネ屋』の現在地です。

「ミヤネ屋打ち切り 理由」のまとめと今後の注目ポイント

視聴者・スポンサー・スタッフが変える番組の未来

番組が今後も続くかどうかは、視聴者・スポンサー・内部スタッフという3つの力関係にかかっています。

以下のような変化が起きれば、番組終了の可能性は一気に高まります。

  • SNSでの批判が企業に届き、スポンサー離れが進む 
  • 番組スタッフの内部から異動や退職が増える 
  • 視聴率が3%台にまで落ち込む 

つまり、今後は“誰が番組を支持し続けるのか”が大きな焦点になります。

宮根誠司の去就が“最後のカギ”になる可能性

最後に、最大のポイントはやはり宮根誠司氏の去就です。

彼が本気で降板を望み、それを局が了承すれば、『ミヤネ屋』という番組名も含めて終了する可能性が一気に高まります。

逆に、宮根氏が「まだやりたい」と言い続ける限りは、局も番組を維持する判断をするかもしれません。

まさに“番組の命運を握るのはMC本人”といっても過言ではありません。

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